施工内容
ハーレーダビッドソンの鍵作成のご依頼をいただきました。
さらに詳しくお話を伺うと、非常に切実な状況でした。
複数軒の鍵屋に断られた「筒状の鍵」
今回ご依頼いただいたハーレーは、年式によって採用されている筒状の形をした鍵(通称:エースキー、チューブラーキー)でした。
実は、このタイプの鍵は、一般的なギザギザした鍵とは構造が全く異なります。
そのため、
専用の部材(ブランクキー)を持っていない
作成するための高度な技術や専用マシンが必要
といった理由から、「他の鍵屋さんに数件問い合わせたが、全て作成不可と断られてしまった」とのことでした。
「どこも作ってくれない…」と諦めかけていたところで、当店のホームページをご覧になり、お問い合わせいただいたという経緯です。
数ある鍵屋の中から当店を見つけていただき、本当にありがとうございます!
現地に急行!作業開始
さっそく、断られる原因となったイグニッションシリンダー(鍵穴)を確認します。
確かに、この円形の鍵穴は、専用の道具と技術がなければ太刀打ちできません。
まずは、治具を使用して、鍵穴の内部情報を読み取り数値化します。
内部のデータさえ読み取れれば、あとはキーマシンにブランクキーをセットし、読み取ったデータを元に削ります。
回ったものの引っかかって戻りにくい状態であったためシリンダーの洗浄とキースムサーでメンテナンス。
そこからは、
少し削って、鍵穴に刺してを繰り返して調子良く回る所まで感覚で調整し無事に、新しい鍵が完成しました!
お客様に試していただき問題なく回りました。
その瞬間が、私たち鍵屋にとって最も嬉しい瞬間です。
※道具や在庫の都合と難易度の高い作業で、対応できる作業員が限られますので事前予約をお願いします。



